2015-04-09 第189回国会 参議院 予算委員会 第18号
何より、国が総合戦略や政策パッケージをあらかじめ決めて、それに沿う地方版戦略をつくらせるやり方そのものが地域主権、地方分権の理念に逆行する政策手段であります。 反対理由の四つ目は、身を切る改革なしに国民に痛みを強いていることです。
何より、国が総合戦略や政策パッケージをあらかじめ決めて、それに沿う地方版戦略をつくらせるやり方そのものが地域主権、地方分権の理念に逆行する政策手段であります。 反対理由の四つ目は、身を切る改革なしに国民に痛みを強いていることです。
何より、国が総合戦略や政策パッケージを決めて、それに沿う地方版戦略を作らせるやり方は、地方分権に逆行しています。 第三の理由は、国会議員と公務員の身を切る改革がないことです。 歳出削減で国民に痛みを求めるならば、その前に国会議員と公務員の身を切る改革を行うべきです。
何より、国が総合戦略や政策パッケージを決めて、それに沿う地方版戦略をつくらせるやり方は、地方分権に逆行しているわけであります。 反対理由の四つ目は、身を切る改革なしに国民に痛みを強いているところであります。 年金額の少ない高齢者向けの給付金、低所得者の介護保険料軽減、年金受給資格期間の短縮、いずれも、消費税一〇%増税のときに実施するという理由で、来年度予算には計上されませんでした。
環境省といたしましては、本年度から、地方版生物多様性戦略策定のための指針、ガイドライン的なものでございますが、そういったものを作成する作業を始めているところでございますし、また、先ほど御紹介をいたしました千葉県、埼玉県など先進的な取り組みの情報というものを各公共団体に提供することによりまして、地方版戦略の策定を促してまいりたいというふうに考えております。